元陽の棚田 初見

最初の目的地 元陽に到着

元陽は,紅河ハニ族・イ族自治州の中央に位置する,面積150㎢,人口35万人の県
ハニ族・イ族・ミャオ族・タイ族等が多く住んでいて、稲作を行っています。

今から1000年前,平地を追われて山岳地帯まで逃げてきたハニ族が,棚田を築き,
生活を維持してきました。
「天国への階段」・「耕して天に到る」・・・とも言われ,棚田の総面積は12万ha.にも上ります。

被写体の面白さで,写真好きには有名な撮影地です。
でも,素人にはとっても難しい撮影でしたキャー

ただひたすら撮ってきたのを見てくださいひみつ

まずは,早朝夜明け前にホテルを出発し,撮影ポイントへ向かいます。
空には満点の星キラキラ

「多依樹風景区」
建設中の展望台が有って,ここで日の出を待ちます。
雲が多いけど太陽は出てくれそうです。
風が強く吹く中,寒さをこらえてうわっ
少しずつ明るくなる空を見つめ続けます。
元陽の棚田 初見


元陽の棚田 初見


元陽の棚田 初見


元陽の棚田 初見

元陽の棚田 初見


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この記事へのコメント
ハニ族が生活のため 必死になって作った棚田が 
まるで芸術作品のようになって 後世の人たちに感動を与えてるんですね。

急斜面にある日本の棚田とはまたちがって しばし見入ってしまいました。
Posted by EN at 2010年05月09日 09:11
版画かな、、、と思いました。
カーブが日本とはまた異なった趣の棚田ですね、美しい。
Posted by けいこさんけいこさん at 2010年05月09日 15:27
こんばんは☆

棚田のお写真とっても素敵です。

他では見られない宙さんのお写真には
いつも感動します。


なめらかな曲線が美しいですね。
Posted by ゆうこゆうこ at 2010年05月09日 21:55
見応えのある写真ばかりですが、
その中でもこの棚田は静謐で、感動的な風景ですね。

こういう場所で作られる米は美味しそうな気がします。

旅行中の食事はいかがでした?
Posted by chef at 2010年05月09日 23:01
EN様
けいこさん様
ゆうこ様
chef様

9日~10日にかけ旅行に出ていて,お返事遅くなりましてすみません。
そして,連名で失礼させていただきます。

民族の知恵と努力が生んだ,素晴らしい芸術作品だと本当に思います。
この芸術作品の中に,ひたすらひたむきな生活が営まれていることに感動します。

その場に立った時,目の前に繰り広げられる,神々しい・・・といっても良い,ドラマチックな光景にただ呆然としている自分がいました。

そんな雰囲気を感じていただけたようで,とっても嬉しいです。

今回の旅は棚田三昧。
飽きずにご覧いただきたいと思います。

お米は地域ごとに特徴が有って,ご飯の味も様々。
黄色いお米があって,これはとっても美味しかったです。(着色したんではなく,もともとの色)
本場の中華料理は美味しかったですよ(~o~)
Posted by 宙宙 at 2010年05月10日 20:00
何であれ、ひたむきさというのは心を打つものがありますね。

今の日本が忘れているもの、失ってしまったものを
レイコさんの旅の写真が、時々思い起こさせてくれます。

それと、知らない世界を見聞きできるのも楽しみです。
黄色い米って、初耳です!

黒米、赤米の他に、黄色があるんですねえ。
しかも美味しいとは。

本場の中国料理も、美味しくて良かったですね♪
Posted by chef at 2010年05月10日 23:57
chef様

お早うございます(~o~)

中国料理はシンプルな中に、なぜだか複雑な味が感じられます。
どーしてなんでしょう?

香草苦手な私としては、ベトナム料理が心配でしたが,思ったほどに苦労はしませんでした(^^ゞ

次回のワイン会も楽しみにしています。

オッと,その前に明日のお天気はどうかな?
晴晴教の神様にお願いしましょう(^_^)/~
Posted by 宙宙 at 2010年05月11日 09:14
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